
▲『朱蒙』撮影現場である三韓志テーマパーク入口
一時、最高の人気を博したドラマ『朱蒙(チュモン)』が、去る 3 月 6 日に最終回を終えてから 2 ヶ月半が過ぎた。ずっと行ってみたかった『朱蒙』ロケセットに、ぶらりと訪れてみた。
すでに多くのネティズン(ネットユーザー)が知っているように、ロケセットは全羅南道羅州(チョルラプクド・ナジュ)にある。羅州に入ると『朱蒙』撮影現場である三韓志テーマパークの PR メッセージやポスターをたくさん見ることができ、探していくのはそんなに難しくなかった。
『朱蒙』の放送が終わってから、かなりの時間が過ぎていることもあり、余裕をもって見て回れると思っていたが、三韓志テーマパークセットに到着するや否や、かなりの数の観光客が訪れていた。最高視聴率を記録した『朱蒙』が終わった後も、ロケセットが人気を博しているのを感じた。

▲ 『朱蒙』によく登場していた市場通り
『朱蒙』撮影現場を見ていると、ドラマで見たシーンが 1 つ 1 つ思い浮かんだ。またそれぞれの建物ごとに、その建物を象徴する人物の模型が置かれており、写真撮影をするのにもうってつけだ。

▲城門の様子

▲鉄器工房の様子。冶鉄大将モパルモ特有の言葉使いとしぐさが思い出される。
『朱蒙』撮影現場の面白味は、建物を見ることとドラマシーンを 1 つずつ思い浮かばせる小道具たちにあるが、周囲に広がっている川と山と畑で交わった自然の景観も一役買っている。

▲塀の外に広がる自然景観
『朱蒙』撮影現場である三韓志テーマパークは、比較的便利な交通施設と清潔な建物で、好印象を残している。しかし、残念な点もある。きちんとした状態で保管されなくてはならない登場人物たちの実物大の写真に落書きがされていたり、小道具がバラバラになっているのが残念だった。
しかし、今後しっかりとした PRと管理が行われれば、地域社会の観光収入が上がるものと思われる。撮影地をあとにすると、羅州の名物料理である羅州コムタン(※)のお店がたくさんある。全部のお店が“元祖”という名前を付けているのも特色と言える。撮影地を見て回った後、コムタン地域のおいしい羅州コムタンを 1杯食べるのも旅行の楽しみといえるだろう。

▲見るだけでもよだれが出る羅州コムタン(※)
※コムタン〜牛の内臓の中でもコッチャン (小腸 )やヤン (胃袋 )、コンジャソニ(牛の内臓の端についている脂の多い部位)などをたくさん入れて煮込んだスープ。
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